ブラック会社を見破る方法とは?

ブラック会社を見破る方法とはどんな方法があるのでしょうか?

そもそもブラック会社にもレベルがあります。

残業代を支給しない会社、ものすごいパワハラ上司がいる会社などさまざまです。

基本的に私がここでいうブラック会社はあまりにも福利厚生や給与支給が労働基準法とかけ離れているという会社です。

多少のパワハラ上司などは少なからず、どの会社にもいると思います。

客観的にこの会社おかしいなというのはやはり福利厚生です。例えば、労働基準法上で支給されると決まっている残業代がまったく出ないとか、有給の消化がまったく認められないとかは目に見えておかしい会社といえるでしょう。

そんな会社の見分け方があります。

私の経験上、やはり入ってから見分けるよりも入社前に見分けて避けていく方が転職などの際は効率的です。

初めにこれはあくまでも私の経験上に基づく意見なので、必ずしもこういう会社がブラックだとは限りません。その点、ご承知してください。

では、どんな会社がやばいのか?

まずは、小規模な会社がしっかりしていないところが多いということです。

私が働いた中では、家族経営のところが最悪でした。なんだかんだで、残業代のほとんど未支給というところでした。そのほかにも試用期間は最低賃金、会社都合で急遽、休みになるけど休業補償はもちろんなし、そんな会社でした。

もちろん、最初はおかしいと主張しましたが、改善する気配もないですし、上司からのパワハラがあまりにもひどく結局、退社しました。

まじで、この時だけは本気で労基に通報してやろうと思いました。

あと、これは各事業所ごとに異なるとおもいますが、介護業界もひどいです。

介護業界はボランティアの延長と考える上司や理事などが多く、ほとんどがサービス残業でした。もちろん有給の取得も拒否される、欠勤者の穴埋めのため急に仕事時間が伸びる、本当に最悪な労働環境でした。

とても許されるべきことではありませんが、入所者への虐待なんかが起きるのもおかしくはないと思います。もちろん、私は虐待なんかしていませんし、暴言すら吐きませんでした。

ストレスのかかる仕事内容、そして劣悪な労働環境や給与体系は人間性をおかしくさせます。

ただ、これはそこの職場にもよると思います。

私の同僚で介護やっていた人に聞けば、有給も全部消化させてくれたようですし、給与も良かったというところもあるようです。

ですが、介護業界の話でほとんどいい話は聞きません。

出来れば、小規模の会社、介護業界これらの会社は仕事を選ぶ前に選択肢から除外しておいた方が良いと思います。もちろん、選べる状況でなければトライするしかありませんが(笑)

ちなみに私は介護業界は二度と転職しないと決めています。

そして、面接中にもブラック会社を見極めることがある程度できます。

まず、給与体系などの質問を、はぐらかすような会社はあまり良い会社ではないと思います。
私の知人ははぐらかされ、実際には基本給が事前の話と違ったということがあったみたいです。

あと面接官の態度なんかも重要なシグナルであったりもします。あまりにも高圧的な場合は危険信号です。そして、やたらと精神論を言ってくる場合もちょっと危険です。

他、社員の様子や社内の雰囲気も読み取るといいでしょう。

最後に、本当にひどいようなブラック会社はめったにないと思います。ですが、プチブラック会社はたくさんあります。そんな会社にはまずは面接する前、就業する前に避けるのが無難といえるでしょう。

ですが、完全にホワイトな会社なんてはほぼ無いというのが現実です。

なので、全部が全部、自分の理想の会社に出会えるというわけではありません。何が自分にとって大事なのか見極めた上で転職なり就職するのが良いでしょう。

今回はブラック会社の見分け方について書いてみました。

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