久々にエクセルを使ってみる!!表計算ソフトくらいは

諸事情がありまして、久々に表計算ソフトを使ってみました。肉体労働に従事しているとエクセルなどの表計算ソフトはもちろん、パソコン使うこと自体が皆無です。

なんと、私がエクセルを使ったのは約2年ぶりです。

正確にはエクセルではなく、キングソフトのものですが、ほぼエクセルと同じです。

2年ぶりとのことでだいぶ忘れているかとおもいましたが、前職でさんざん使ったのが幸いしたのか、ちょっと戸惑うこともありましたが、問題なく使えました。

ちなみにワードはちょくちょく使います。

やはり手続き記憶というのは長期的に保持されるみたいです。

手に職的な感じです。

頭で考えるな、体で覚えろというのはよく言われたものです。

肉体労働の世界では、結構言われます。慣れろ的なことで。

ところで、エクセルやワードなど肉体労働の世界ではまったく使われないのでしょうか?

答えはノーです。私の働いている工場ではもちろん使われます。

ただ、使うのは上級の社員のみです。平社員は基本的には使いません。

言い換えるならば、パソコンをある程度使えないと昇進はできないということです。

主任などの現場レベルの役職ならば、もちろん昇進は可能ですが、長がつくような役職につくのはある程度パソコンスキルや一定レベルの教養が必要となってくるわけです。

事実、パソコンを習得できないがために昇進できなかったという話も聞いたことがあります。

肉体労働でもパソコンとは切っても切り離されない関係があるのですね。

おそらく、平社員のITリテラシーはというとたぶん2割くらいだと思います。
パソコンが検索レベルでしか使いこなせないという人がほとんどだと思います。

でも、やればできるもんです。

前の職場でITリテラシーゼロの人でも2カ月くらいでエクセルの簡単な入力くらいはできていました。教えるのは大変でしたが・・。

使いこなせるくらいのレベルではないと思いますが・・・・。

職場によって、求められるレベルがあるはずです。

例えば、記入レベル。

これはただ数値を入力していけばいいというレベルです。エクセルを開けて、指定のセルに数値を入力してくというレベルです。もっとも簡単です。案外このレベルだけでオッケーという会社が多いはずです。

次に修正できるレベルです。エクセルも間違った操作をすれば計算式などがぐちゃぐちゃになり機能しないという結果になります。そうならないために作った人が工夫するのが通常ですが。まぁ、それはさておき、もしこうなったとき、つまり非常時の自体に対処するレベルが次段階です。

そして、最後は計算式などシートを一から作成できるまでのレベルです。もちろん非常時の修正も記入も可能なレベルです。なかなかここまでのレベルは肉体労働ではないような気がします。

と、肉体労働でも最低でも入力レベルのスキルは必要だと思います。

パソコンのスキルも出世には必要というわけです。

かなり話は脱線してしまいましたが、パソコンのオフィスを久々に使った管理人でした。

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