これまで肉体労働の上司を見てきた経験から、もし出世したいのなら、どうしたらいいのか?それについて伝えていければいいのかなと思います。
まず、肉体労働の世界で出世している上司の特徴について、考えてみました。
おそらく、ここにヒントというか答えが隠されているのではないかと思います。
もちろん、私自身出世していて、上司という立場ではありません。
では、私がその共通項なる特徴について、考えてみました。
まずは単純に所属年数が長いということです。これが共通点です。
どこの会社でもそうですが、勤続年数がながければ、それだけ出世のチャンスがあるということです。
多くの上司に共通する点でした。
そして、もう一つは、オラオラ系・・・である。
ではなくて、やっぱり物事をはっきりといえ、ポジティブな人という特徴があります。
能力うんぬん関係なく、こんな感じがします。
具体的には声が大きく、しっかりと指導でき、自分の信念をもっている人です。
能力はほとんど関係ありません。
そしてこういう人は、そういうタイプの人が評価されるのか?それとも、自分をアピールするのが上手なのか、能力が伴っているというわけではありません。
つまり、リーダーシップを取れる人が出世しやすいということです。
ただ、あくまでもこれは現場での話です。
それ以上となると、別の能力も必要となってきます。
それは事務処理能力や学力、パソコン能力であったりもします。
それがないと、さらには上にはいけないでしょう。
というのもどんどん出世していくにつれ、現場での作業ではなく、事務的な作業に移っていくことが多いからです。
こういった能力がある人が、いわゆる長になりやすいということです。
中には、これらの能力がなく、現場でのリーダー的な存在にとどまっているというのも現実にあります。
まとめると現場である程度、出世したいならポジティブに自分をアピールしていくことです。そしてさらに上を目指したいならば、学力や最低限、パソコン能力くらいは身に着けておいた方がいいということです。