これまでいろいろな職場を経験してきました。今は工場勤務で落ち着いて?います。
と言ってもかなりハードな肉体労働です。軽作業の工場ではありません。
肉体労働のいいところは、タイトルにもある通り、全員で休憩して、全員が同じ休みなところにあると思います。もちろんサービス業だってそのようなところはあると思いますが、接客業なんかではシフト制や休憩時間がまちまちのところも多いと思います。
実は私はシフト制がどうも好きになれません。
まず、シフト制のデメリットは毎回一緒に働く人が変わる点です。
これは考えようによってはメリットにもなるかもしれませんが、基本的には毎日、変化があっては気持ちが安定しないというのが私の意見です。
そして、シフト交代を頼まれることの煩わしさです。
頼まれるのも嫌ですし、頼むのも嫌です。
そして、バイト時代に多かったのが、管理者や上司などが調整に関して一切関与してこないことです。
まるで、シフト変更あれば自分たちで調整しろと丸投げ状態です。
私が働いているところはそういうところが多かったです。本当にあの態度はどうにかしてほしいです。
そして、シフト制となると基本的には覚える業務の幅が多くなります。
あの人じゃないとできないというのは基本的にはダメだということになります。
そして休憩時間がまちまちという点です。これに関しては休憩時間中も誰かが業務をしているわけですから、混雑など不測の事態が生じたら、休憩中でも駆り出されるということもあります。そのため、落ち着いて休憩ができません。
一方で肉体労働はというと、まずシフト制というのはほとんどなく、毎日全員出社が基本となります。そのため、いつもと同じメンバーで、仕事ができます。そして、シフト制のように仕事の内容が全てというわけではなく、部分ごとであることがほとんどだと思います。
もちろん、休むのは良くないですが、どうしても急用や風邪などの体調不良で休むといっても、影響はさほど出ません。頭数はすくなくなりますが、基本的に1人、2人休もうがカバーできることがほとんどだと思います。
介護業界のときに、休みがちなやつがいましたが、殺意が沸くほど迷惑でした。しかも大半がずる休みです。
一気に8時間労働が命令一つで14時間労働とかに変わるからです。
それだけシフト制で休まれると影響が大きいというわけです。
そして、全員で休憩に関してです。
現場が落ち着いて休めるときに休むというスタイルと違って、待機という感じもなく完全に自由に休憩をリラックスできます。
本来はこちらの方の全員休憩が原則です。よく勘違いしている方もいますが、順次休憩の方が例外です。
と、この2点だけでいえば、肉体労働は非常に働きやすいです。
ですが・・・・
仕事内容は非常につらいです(笑)