肉体労働の未経験の人が就職、転職したときに知っておきたいこと

肉体労働を経験しないで生きる人も多いと思いますが、まだ好景気とは言えない今、いつ会社が倒産してもおかしくない時代です。

急に長年、事務職や総務で勤めていたい会社が倒産したなんてこともあると思います。

そうなってくると、なかなか同じ職種、年収や条件で再就職するとなると、厳しいこともあるでしょう。

やはり、転職となると年齢という壁が立ちはだかってしまいます。

ものすごいスキルを持っていても高年齢ということだけで面接すらしてもらえないことも多いとすら聞きます。

そんなときでも、家庭を持っているとなんとしてでも働かないといけません。

極端な話、派遣やパートなど非正規で肉体労働でもなんでもしなければいけません。

ですが、今までデスクワークばかりしていた人が急に肉体労働となっては非常に体に応えます。

私も無職期間があり、いきなり肉体労働で働いたことがあります。

かなりきつく、大変な思いをしました。

ですが、このことを知っていたおかげでなんとか耐えることができました。

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肉体労働、きついのはじめだけ!!

とにかく、普段あまり体を動かさない人が急に力仕事をすると、きついです。

何度も逃げたしたくなると思います。

ですが、ここで知っておきたいことがあります。

それは、辛いのは初めだけということです

このことを知らずに、ずっとつらい状態が永遠と続くとは思わないでください。

必ずなれます。必要な筋肉もついてくるので、大丈夫です。
その仕事に慣れるように筋肉がついてきます。

あまりにも、辛いと思ったり尋常じゃない腰痛に見舞われたら、それは本当に自分の体力とはあっていないのかもしれませんが、そうでないならば、絶対に1日や2日でやめないようにしてください。

まずは辛いのは初めのうちだけということを覚えておきましょう。

シップやコルセットを活用する!!

そして、キツイ状態を何とかする方法も考えていかなければいけません。

腰痛にはコルセットをすることが非常の有効です。

コルセットあるのとないとではかなりの違いがあります。

なので、騙されたと思ってコルセットをしましょう。

そして、シップです。最初の内は腰痛だけではなく、体のいたるところが筋肉痛になると思います。そんなときはシップをしましょう。

オススメなのが、仕事中もケアできる塗るタイプの鎮痛剤です。

シップと違って、違和感や邪魔な感じがしないのでオススメです。

その作業がずっと続くわけじゃないかも!?

これもマインド的に大事なことになります。

それは今やっているキツイ作業が延々と続くわけでもないかも知れないということです。

というのも会社としても、ある程度、教育課程というものを用意しています。

入って初めのうちはわざと根性試しの為に辛い部署に入れることも十分にあり得ます。

また、体力的には楽でも単純作業でつまらないということもあります。

これももしかしたら、先に難しい作業をさせずに、段階的に仕事の幅を広げようとする会社の教育方針なのかもしれません。

私の場合もはじめは社内で一番体力的につらい部署を任されたことがあります。

その後、少し楽な部署に配属されました。

実際そいうことも少なくないみたいです。

なのでずっとそういうキツイ部署で働く可能性が高いとは思わないことです。

そして、これは人によってはどうなの?と思われてしまうかも知れませんが、どうしても肉体的につらい場合は、部署移動などを願い出てみるのもアリです。

まぁ部署があった場合の話ですが・・

いい上司の人であれば、全然相談に乗ってくれると思います。

ちなみに私は相談したことはありませんが、他の人は相談して別部署に異動したこともあります。

とにかく、会社としてもなるべくクビにはしないようにするはずです。

もし、上司の目から見て、体力的に合わないなこの人はと思ったとしても、すぐにクビというわけでもなく、部署替えなどを検討するはずです。

何度も配置換えをしたり、なるべく辞めさせないようにすることが会社の務めとも言えるでしょう。

労働法上もすぐには解雇することができず、よっぽどの理由がないと解雇できないことになっています。

まとめると、とにかく仕事を続けていくうちに慣れてくること、そしてその仕事がずっと続くとは限らないことを知っておくと少しでも長続きすると思います。

2,3日で自分とは合わないからといってその仕事をやめてしまうのは、非常にもったいないことです。

最低でも1週間は続けてみましょう。

私の経験上、事務職などの違う畑の方が肉体労働への転職してくると、ほとんどの方が2、3日でやめていかれます。

キツイという理由でやめていくんでしょうが、これらのことを知っていれば、もう少し続いたと思います。

とにかく、1週間を目標に続けてみることが大事です。

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