労働基準法をかじった・・・ホワイトな会社はほぼ無しだと思う

以前、労働基準法を勉強した機会があり、といってもかじった程度ですが、それなりにはいろいろ知っています。

肉体労働の世界では、結構守られていないところも少なくはありません。

実際、私の現在務めている会社も100%ホワイトかと言われると決してそうではありません。

ただ、どちらかというとまともな方だと思います。

というよりも肉体労働の限らず、どの会社も完璧にホワイトなところはないでしょう。

大企業ならば完璧に近いところも多いと思いますが、中小企業ではほとんどないと思います。

少なくとも私が在籍してきた会社では、まったくのホワイトという会社はほとんどありませんでした。割合で言えば、グレーとブラック半分半分くらいでした。

特にグレーだからと言って、多くは主張しません。

例えばそれが違法だといってもです。

なぜか?

知っていれば、権利を主張すればいいじゃないか?

そう思われる方もいるかもしれませんが、軽微なことで自分の立場を危うくするのもなと考えてしまうからです。

ただ・・・お金に直接関係するようなことは別です。

例えば、残業代が支払われないとかそういったことは別な話です。

以前、有給消化をさせてもらえないことに反論しただけでかなりの圧力を掛けられたことがあります。無知なのか、知っていてやっているのかはわかりませんが、本当にダメな上司でした。

あまりにもひどい場合は、主張します。

ただ、軽微な場合、実は人事でも把握していない場合もあります。実際、私が主張したわけではないですが、休日出勤がついてないことを主張して認めてもらえたことがあります。

そういったこともあるので、なんか違うかなと思ったことは主張とまではいかないまでも疑問として聞いてみる価値はあるかもしれません。

もしかしたら良い方に動くこともあるかもしれません。

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