結局は仕事ができない方が得をして、楽なんじゃないかと・・・。

仕事に対しての情熱が低い人、ごく少数ですが出会ったことがあります。

なんというか、情熱というよりもぼーっとしているというか、もの覚えがまったく悪いし、本当にやる気あるのかという人です。

もちろん、私もパーフェクトな人間でもありませんし、人のことどうこう言う資格もありません。ですが、こういう人って結構苦手です。

もちろん、本人はまったく悪気はないようですが。

ですが、仕事にはかなり支障がでます。使えないパソコンを学ぼうとしないため、その業務は諦めてもらったりと、誰かがかならずサポートしなければいけません。

別にこれが50代とか定年を迎えそうな人に無理に新しいことは覚えさせてもあまりにも酷だと思えるのですが、30代や40代などの頑張れば何とかなる世代だから何とも思えません。

基本的に覚えれる覚えれないは、その人のやる気や姿勢によって多少なりとも比例すると思っています。

ということで、一概には言えませんが、覚えれないのは本人の努力不足や意識が足りないことと関係していると思います。

能力的にということもあるとは思いますが、まずは姿勢があってこそというのが大前提です。

本来ならば非常に腹立たしく、同じ給料で働いているならば尚更、何とかしないと思うところなんですが、周りもあきらめるという選択をとります。

最終的にはあきらめて、なぁなぁにしてしまう。

そしてこういう人って、勤続年数が長いのも特徴です。

もちろん、昇格などはしませんが、とにかく会社にしがみつきます。

プラスして、ちょっと上から目線だったりとかなりイラつきます。

まぁ、そうそうそんなことはなく、穏やかな人がほとんどです。

最近、能ある鷹は爪を隠すという言葉をならって、はじめはできないフリをしていた方が楽なんではないかとすら思ってしまいます。

もし、出世欲などなく、穏便に会社生活を過ごしたいならば、仕事できないフリをした方が得だよなとか頭をよぎります。

いつかは困ることが来るんでしょうが、正直楽なことは楽でしょう。

私も何度かマネしようと思いますが、まだかすかにある自尊心があるため、できません。

同感の人も少なくないのではないでしょうか?

別に私が仕事できる人間ではありません。

ふとこんなこと考えてしまいました。

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