大卒なのに、工場勤務の管理人です。
工場の勤務をする上で気になるのが危険性です。
安全なところだと、長く働きたいと思うでしょうし、あまりにも労災続きの会社ならば、心配になります。
ちなみにちょっとブラックジョークになりますが、労災保険はかなり手厚い補償がなされます。
ちなみに私の働いているところは、私が転職して以来、約5年ほど労災という労災はありません。
ものすごく、危険というイメージがある人も多いと思いますが、そこまで気にしすぎる必要なにような気がします。
ただ、どの工場でも事故につながる危険性はあります。
事故と紙一重といえば紙一重です。
でも大事なのが、それを防げるか防げないかの問題です。
会社でしっかりと安全管理や教育が行き届いていれば、事故につながることもそう多くないでしょう。
働きてとしては、ここをしっかりと確認していく必要があります。
例えば、整理整頓は徹底しているのか?
とかヒヤリハットなどの情報共有などはされているのか?
そいうところも見ていきましょう。
実際にどうしても危険な作業というのもありますが、それに対しての会社の意識というのも大事です。
私の働いているところでもベルトコンベアみたいな動力があり、巻き込まれそうな所だったりありますが、やはりこれに対策として、ちゃんと制服を着るだとか、二人体制でやるだとかあると思います。
そういうところって、一番気にして欲しいところでもあります。
やはり、実際事故が起きてからは遅いわけですから、しっかりと予防することが大事になってきます。
そういう意味では本当にヒヤリハットって本当に大事だと思います。
ちなみにヒヤリハットとは、事故につながるような事例のことです。
例えば、もう少しで、腕を機械にもっていかれそうになったとか、もう少しで荷崩れをさせて、人にぶつかるところだったとか、そういうことを言います。
そして、ヒヤリハットに対して、事故につながらないための対策を考えていくわけです。
もちろん、情報を共有していくことが大事です。
そして、自分自身でも身を守るような行動をとりましょう。
重機に近づかないだとか、巻き込まれそうなものには近づかないとか、落下の危険性があるものの下には入らないだとか、自分の行動一つで危険から回避できることがあります。
また、危険な箇所を見つけたら遠慮せずに上司に報告しましょう。
危険の回避は共同の利益になるので、遠慮なしに報告した方が良いでしょう。
事故につながるのはやはり、慣れと横着からほとんどが原因です。
慣れてきても初心を忘れずにしましょう。臆病くらいがちょうどよいです。
あとは安全第一の行動をとるようにしましょう。
確かに仕事では効率を求められますが、安全性を無視したものはまるで意味がないと私は思います。