実は私も過去、職につかない期間がありました。いわゆる無職ってやつです。
何とかしなければという、思いが募る一方で、このままずっと何もしたくないという気持ちもあり、半年くらい無職だっと経験があります。
履歴書に穴があくと面接でいい顔はあまりされません。
営業の面接で説教されて、帰らされたこともあります。もちろん、不採用です。
ただ、唯一、そんなことも気にせずに採用してくれたのが肉体労働です。
肉体労働だと人手不足なのか誰でもいいのか、失業期間が長くても、ウェルカムのところも多いです。
無職から肉体労働者になる方も少ないでしょう。
派遣に登録したら、派遣先が肉体労働だったなんてこともあるでしょう。
そんなときに心配になるのが、体力面で続けることができるのかということです。
無職から肉体労働でも大丈夫!?
肉体労働への就職で不安なのが、体力面でのことです。
それまで何ら運動してこなかったわけですから、いきなり肉体労働の世界に入って大丈夫なのか?
そう心配する人も多いでしょう。
これに関しては、大抵大丈夫です。
経験上、初日と1週間くらいはかなりキツイです。
ですが、それを超えたら、慣れてくるせいかだんだん普通になってきます。
必要な筋肉は仕事中についてきます。
初めの精神力さえあれば問題ありません。
いずれ、慣れる!!
これさえ知って入れば、入社1日目ですぐに退社なんてないと思います。
これを知らずにすぐにやめていく方が多いです。
働いていて、こないだ入社したばっかりの人がすぐに辞めていく。そんなの日常茶飯事ですが、すごくもったいない気がします。
そのつらさが永遠に続くと思っているでしょうか?
そんなわけありません。
慣れます!!
なので、最初は多少つらくても我慢しましょう。
無職期間のブランクは結構しんどい・・・
とはいえ、無職期間のブランクというのは結構しんどいです。
人と話す機会が減ることでコミュニケーション能力も衰えているかもしれません。
とくに引きこもりだったという人はちょっと大変かもしれません。
ですが、肉体労働はそこまで、緻密なコミュニケーションは必要ないので、そこまで心配することはありません。
大きな返事くらいできれば案外問題ありません。
そして体力面ですが、先程、大抵は問題ないと書きましたが、やはりブランクある分、普通の人よりは不利です。
そこで、面接して初出社までに時間があれば、スクワット程度の運動はしておいた方がいいかも知れません。
つまり、ある程度、準備できることは準備しておいた方がいいということです。
そして、太っている方はダイエットも必要かもしれません。
具体的には食事を肉中心にしたりと、筋肉質になるために食生活を変えてみるといいでしょう。
もちろん、就職後も必要に応じて、食事のメニューを変えていくことをおすすめします。
就職後の体のメンテナンスが大事!!
そして、大事なのが体のメンテナンスです。
腰を使う作業であれば、コルセットなんかも用意しておくと、大変楽です。
あとはシップなんかも用意しておくといいかもしれません。
就職前の事前の準備も大事ですが、就職後のメンテナンスも大事です。
休日はゆっくり体を休めるなど、体に気をつかいましょう。
肉体労働は体が資本です!!
特に無職だと、それまで運動不足の状態だったわけですから、ダメージも受けやすいです。
それだけ無職のブランク期間というのはマイナスなことなんです
無職期間は避けるべき!!
私もニート思想の傾向にあるので、偉そうには言えませんが、無職期間というものはなるべくならば避けるべきです。
気持ちもどんどん沈んでいくし、体力はすぐに衰えていきます。
極端な話、昨日までバリバリ現場で働いていた人でも、1カ月後には全然体力がなくなっているなんてこともあります。
本当に知識と体力なんてメンテナンスしていかないとすぐになくなります。
そのことは肝に銘じておいた方が良いでしょう。
ちょっと、不安を煽る感じになってしましましたが、人間の適応力もすさまじいものがあるので、無職から肉体労働でも何ら問題ありません。
勿論、事務作業でも大丈夫です。
ですが、事務作業の場合、コミュニケーションが多いので、無職から肉体労働になる場合と比べると少しハードルはあがります。
最後に、どんな仕事でも慣れれば大丈夫です!!
そして、今肉体労働の世界もそこまで厳しくなくなってきています。
昔は、乱暴な言動なんかもありましたが、今は企業コンプライアンスが重要視されているので、そこまでひどくなくなってきています。
ただいまだにそういう会社もあるのでしっかりと入社前と入社直後に雰囲気を察して、辞めるなども検討すべきだと思います。
ブラック企業に居続けてもいいことありません。
事前に、こういった状況をさけるために大事なのが、転職サイトなんかで数を多くの求人を見ることです。
数を多くの求人情報を見ることで、ある程度のその会社はまともなのか、どうなのか見極める感覚を養うことができます。