体を動かすとうつになりにくいとか言われたりもしていますが、そこのところどうなんでしょうか?
もちろん、賛否両論あると思いますし、科学的に正解なのかどうかはわかりません。
ただ私の経験上、これはあながち間違いでもないと思います。
それは肉体労働をしていると、まず周りにこの人、うつ病なんじゃないと思われる人が皆無だからです。
周りにわかり易いくらい負のオーラを持っている人だけがうつ病とは限りませんが、みんなとにかく明るいですし、こんなこと言ったら、失礼かもしれませんが、特に深く考えてない感じです。
うつ病かな?という人はあまりいませんね・・・・
一方、介護業界はというと、考え深い人が多かったです。
う~ん、なんか病んでるなぁという感じがしました。職務が激務だけに考えることが多いんでしょう。
とにかく、肉体労働の良い点はあまり細かくないところにあると思います。
そして、もう一点、実はわたしも躁鬱傾向にあり、テンション高い時と、テンション低い時の振れ幅が半端ありません。
原因がある場合がほとんどですが、急に何事ないのにテンションが下がるときがあります。
そんなとき、マイナスな気持ちを抱えたまま、仕事にいき、開始1時間、体を動かしただけで負の感情が吹っ飛びます。
この経験をしたときに、やはり人間体を動かすべきなんだなぁと思いました。
ストレス解消には適度な運動です。
ということで私はあながち肉体労働など体を動かすことと、うつ症状については関連性がないとはいえないと思います。
実体験からわかりました。
ただ、大事なのは適度な運動だと思います。
これが、次の日、仕事にいくのも嫌になるほどの過剰な労働ならば、まったくの逆効果でしょう。