ハローワークの職員といってもそれぞれです。
親身になって相談になってくれる人もいれば、あくまでも事務的にこなす人もいます。
中には、そっけない人もいます。
私の住んでいる地域は田舎で人口も少なく、暇なせいか、案外みな親身に相談に乗ってくれます。
そして、中には勇気づけてくれる人もいます。
もし、求職中の人で、相談したことがない人は相談してみるといいです。いろいろと話してみると、答えとなる解決策を教えてくれることがあります。
以前、履歴書の書き方が分からなくて、困っていたところ、親身になって教えてくれたこともありました。
そして、自分に合うような求人も見つけてくれます。
とにかく自分の希望伝えたり、わからないことや不安なことを聞いたりすると、それなりの答えが返ってきます。
案外、自分が気にしていたことが小さなことだったんだと気づく場合もあります。
本当に切羽詰まった状況の時に相談に真剣に乗ってくれるのは大変ありがたいことです。
ネット上では、ハロワークにはあんまりいいことが書いていないかもしれませんが、例えばカラ求人というワードでネット検索してみると結構それに関しての記事が出てきます。
私が気づいてないだけかもしれませんが、そんなこと感じたことありません。
今まで転職は3回ほどハローワークで探して、決めています。
雑誌よりもハローワークで転職が決まることの方が圧倒的に多いです。
多分田舎在住ならば、ハローワークの方が合う人が多いと思います。雑誌はどうしても都心部の求人に偏ってしまうからです。
私にとってはハローワークが転職ツールです。
さすが公共職業安定所と呼ばれるだけのことあります。私の中では安定の存在感です。
ただ、このハロワークにもデメリットがあります。
それは、紹介状をもらわないといけないということです。
そしてこの紹介状をもらうために実際にハローワークまで足を運ばないといけないということです。そして、基本平日しかあいてないわけですから、土日祝日しか休みのない人にとってみれば、この紹介状取るのに休みを取ることになります。
これって、働きながら、転職先を探す人からしてみれば結構な負担です。
書類選考だと受かるどうかもわからないのに、一回足を運ばないといけなくなります。
企業によっては、ハローワークだけではなく、求人雑誌、新聞紙なんかでも募集をかけていることもあるので、確認してみると、ハロワーク通さずに応募ができます。
雑誌なんかは当然、紹介状なんて不要ですから、そちらの方が直で応募することができ、一回分の交通費と手間が浮きます。
まぁ、私の経験上、ハローワークのみで募集をかけているところが多いです。
となると、もはや諦めて向かうしかありません。
これさえなければ、ハロワは本当に私の中で最強だと思います。