年下の先輩?
年々、年を重ねるごとにこういう現象が非常に多くなってきます。それは転職する回数にも比例します。
なぜならば、会社を辞めて別の会社に転職するとなるとまた1年生にもどるからです。今までの会社で働いていた、人間関係などはすべて持ち越せません。
というわけで、年下のやつにこき使われたり、敬語じゃなく話しかけられたり、呼び捨てで呼ばれたりもします。
ここで短気な人ならば、なんだこら!!となると思いますが・・・・
私は特になりません。
それはなぜか?
決してプライドを捨てたからではありません。
自分が選んだ道だからです。自業自得なのです。もしそうなりたくなかったら、嫌なことも我慢して、その会社にしがみつけばよかっただけです。すべては自分のせいなのです。
時には、一回り若いやつにも言われることがあります。
そして、中学、高校と勉強してきた自分とは対照的にバイクに乗ったり、校則なんてくそくらえというような青春時代を過ごしてきてそうなやつにも言われます。
そこには学歴も関係ありません。
あるのは
ただ入社の早い遅いと、役職の差しかありません。
もちろん、当たり前ですが、そんなことなしに年上に対する態度がまともな青年もいます。ただ、今までの経験上、肉体労働の世界では少ないような気がします。
怒鳴られることだってあります。
でも、そんな上下関係の激しい世界に入ったのは紛れもない自分なのです。
だから、逆切れする権利なんてないに等しいのです。
我慢強くない人はまず、そこを頭に入れておきましょう。それはたまには、イラっとも来たり、むなしくもなります。でもそこは我慢、受け入れるしかないのです。
もし、そこで切れて、関係性を悪化させてもいいことはありません。働きづらくなってやめることになったら、また1年生からやり直しです。堂々巡りみたいなもんです。
年下の先輩が増える現象が起きるということ、年だけでは優越がつかないということ、これらのことが起こりうることを転職前にはよく考えるといいと思います。