どうも大卒なのに肉体労働している管理人です。
今回は奨学金について書きたいと思います。何かと話題の奨学金返済です。悲惨だとか、言われています。
私も唯一の借金といえる借金がこの奨学金と車のローンくらいです。
といっても、私の場合はそこまで負担が多く、悲惨な思いをしているというわけではありません。
ただ、毎月、定期的にかかる金額はまったくダメージないというわけでもありませんので、それなりには苦労はしています。
ただ、返済のために残業を毎日しなくてはいけないような仕事についたりとそういうわけでもありません。
そして、とうとう返済ももう少しで終わりというところまで来ています。
私の場合は元々借りた元本自体もそう多額ではなかったので、幸いしているかもしれません。
ただ、一つ言えるのが、奨学金を借りてまで大卒という資格を得たわりには何ら関係ない仕事している。これに関しては損失以外、他なりません。
まぁそれは後悔しても、どうにもならないので前を向いていくしかありません。
いくらでもペイできるような高収入の方はある意味投資になるということで、大した気にしなくてもいいでしょう。そもそも、優秀な人の奨学金は確か返済不要だったり、無利子だったはずです。
まぁ、どうしても大学に行って勉強したいという人以外は特に将来の借金をしてまで、大学にこだわる必要はないということが言えと思います。
ところで、奨学金で一番困ることは返済することで家計が圧迫されることですが、その他にも困ることがあります。
それは、やはり所帯を持った時に、事前に奨学金の借入があることを奥さんに伝えとかないとあとあとトラブルになるということです。
私の場合は、交際当時、一切借り入れがあることを伝えておきませんでした。
そして、いざ結婚して財布が一緒になって、奨学金の返済の存在が分かったとき、かるく喧嘩になりました。
それはそうです。
自分の知らない借金、しかも他人だった人の借金が夫婦の借金に変わるのですから。
もちろん、法律上は私固有の借金ということになりますが、共同の財布から支出される以上、まったくの他人事にはなりません。
もし、交際していて、これから真剣に結婚しようと考えている間柄ならば、奨学金の存在は説明しておいた方が良いでしょう。
私の場合は、多額でなかったこと、そして月の返済額がそこまで高くなかったこと。
この二つで何とか大きな喧嘩になることなく、片付きました。