肉体労働は道具があればかなり仕事効率を改善できます。
私もある道具があれば、いちいちあれしなくてもいいのになぁーと思うことがあります。
でいつも、ワークショップに行っては買おうか悩むんですが、結局買わないことが多いです。理由は簡単です。仕事の関係で自腹を極力切りたくないからです。
特に、肉体労働は仕事関係の出費が多いです。
例えば、雨合羽、靴、作業着、手袋などです。大したことないだろうと思いますが、多い時だと1か月5000円くらいは出費しています。
そこが肉体労働の痛いところでもあります。消耗品が多すぎるということと、あまり支給はされないというところです。
雨合羽支給しないなら雨の日は全休なのかよ?と言いたくなります(笑)
そして、今の会社ではないですが、同僚、上司の電話のやり取りも個人のスマホ、携帯でやり取りしなくてはいけなく、通話料ももちろん自分からかければ自分持ちです。
特に連絡が多い会社だったので、かなりめんどくさかったです。
意外と持ち出しの多い肉体労働ですが、知的労働だとどうなるのでしょうか?
残念ながら、大学卒業から本格的な事務職は就いたことはないのでわかりませんが、肉体労働ほどではないような気がします。
せいぜい、PCの周辺部品くらいなのでは?というイメージしかありません。
前なんかの本で読んだことがありますが、ダメな社員の特徴はよく仕事のものを自腹を切って購入することらしいです。
それを読んでからはなるほどと思い、なるべく自腹を切らないようにしています。
私の直属のダメ上司を見てみると、自腹で購入しまくりで、この説は案外間違いではないと思いました。
どういう理屈でこう言われているのかまでは忘れてしまいましたが、おそらく、上の人の承認を取って経費として購入するのが本来の姿で、ダメな社員はその手続きが面倒、人間関係から億劫、そういうのを省くために自腹で購入している、それがダメな理由なんだと思います。
私もそれ気質があるので、今後も注意したいと思います。
ですが、さすがに雨合羽、手袋などの消耗品を経費でというのは無理だと思うので、購入するしかありません。
でも、それ以上の物は買わないようにしています。