ズル休み、人間一度はやったことがあると思います。それは学校であったり、社会人になって働いてからだったり、あると思います。
私も今でこそ、休むことはなくなりましたが、社会人なりたてのころは仕事よりも楽しいことがたくさんあったので、結構ずる休みをしてしまうことがありました。
今となっては時効なので許して下さい。
そんなときの経験からずる休みの時の特徴についてお教えします。
合っているかどうかはわかりませんが、休みガチな同僚や部下、実はズル休みなんではないかと疑っている方はこの特徴とあっているかどうか確認して見てください。
注意!!
必ずしもこの特徴がズル休みとは限りませんので、基本は信じてあげてください。
大事なのは休みがちな人に対するケアです。本当は仕事上やプライベートで問題を抱えていて休んでいることだってあるのかもしれません。
休みガチということで、うつ状態だとか何らかの不調サインを出していることもあるので、対応には細心の注意が必要です。
はたまた、ただ単に無責任で休んでいるという人も実際にいます。
会社をズル休みする時に現れる特徴その1
・統計的に休んでいるときは月曜日が多い!!
これはカレンダー通りの会社での話です。そうでない場合は単純に休日後の最初の日ということになります。この付近に休む人は結構怪しいです。
なぜならば私が休んでいたのがこれらの日が多いからです。
休む理由としては精神的な理由であることがほとんどです。日曜日の夕方くらいから憂鬱になってそのまま月曜には出社できないパターンです。
もう一つは、単純に土日の休みの生活になれ、寝れなくて出社できないパターンです。
月曜に多く休む人は結構、精神的に不安定な人も多いような気がします。なので、あまり追い込むと良くないような気がします。
会社をズル休みする時に現れる特徴その2
・連休明け付近に休むことが多い!!
これも特徴その1と同じ理由であることが多いと思います。
また旅行や遊びなどで盛り上がり、一日延長というパターンもあるかと思います(笑)仕事なめすぎですね。
会社をズル休みする時に現れる特徴その3
・休む理由が体調不良や腰痛が多い
腰痛は肉体労働の休み理由の上位に位置すると思います。実際に痛いことも多いですが、我慢できることも少なくないと思います。
体調不良などの理由は主観的の要素が強いですし、風邪などと違って原因を特定しているわけではありません。つまりウソはついていないという自分擁護的な意味合いもあると思います。
実際、過去私がずる休みをした時に報告する理由のナンバー1はコレです。
ちなみに本気で具合悪いときは風邪だとか、頭痛がひどいだとか特定した原因を報告します。
体調不良は方便的な要素が強いと思います。休む側からしてみればあとあと、めんどくさいことにもなりにくい便利ワードでもあります。
以上、自身の経験や周りの休みガチで怪しい人などを見てきた経験からずる休みする時に現れる特徴でした。
しつこいようですが、必ずしも当てはまるわけではありません。本当に体調不良で休んだり、月曜日に休みがたまたま多い人もいるかもしれませんので、過度に疑いの目で見るのはやめましょう。
そして何度も言うように、精神的に弱い人が休んでしまっている可能性も高いです。そういった場合は、上司として同僚として暖かいケアが必要だと思います。
また、これら以外でも実際にはないのに親戚の不幸を理由に休む人もいます。不幸のほかにもインフルエンザにかかったなど平気でうそをつく人もいるということです。
そして、特にこれらのウソをついてしまったことで、あとあとメンドクサイことになることもあるので、ズル休みしようとする人にはオススメしません。
基本的に有給以外で突発的な休みが年に20回以上超えるなら怪しいと思います。
もし職場に怪しいという人がいたら、多少やりすぎ感もあるかもしれませんが、通院した証拠や診断書を見せてもらうのもありかもしれません。
ズル休みをするということはそれだけ職場に迷惑をかけるということです。
私が言える立場ではありませんが、休んでしまった後はしっかりと謝罪することは忘れずにしましょう。