肉体労働ではメモを取るのは当たり前ではない?

肉体労働の世界はデスクワークの常識とはかけ離れています。
休憩の仕方一つにとっても、違いがあります。

そしてもう一つ、例を上げるとしたら、メモです。

デスクワークのようにスーツを着る会社であれば当然、入社してすぐの新米社員状態では、メモをしっかり取り、先輩や上司の言ったことを押さえるのが普通だと思います。

メモを取るのが常識です。

メモを取らないと最悪の場合は怒られます。私も何度か怒られたことがあります。それから毎度のように取るようになりました。

ですが、肉体労働の世界では、あまりメモを取りません。

私はいつも取るようにしていますが、私が他の人に教えたとき、それを取る素振りを見せる人は今まで一人もいません。

そして、人にもよると思いますが、現場でメモを取らないことで怒られたことは一度もありません。

業務内容はそんな単純なことばっかりではないですが、働く姿勢としてはあまり望ましくありません。でもブルーカラーの世界ではそれが良しとされているのです。

いわゆる頭で覚えるより体で覚えろという意味なんでしょう。

ただ、全職場でこれが常識とは限りません。

上司や先輩によっては怒られる可能性もあるでしょう。肉体労働だからと言って、まったく覚えることがない、頭を使わないことはありません。

ですが、メモは必要ないということが多いのが現実で鵜s。

注意されるどころか逆に、驚いた顔をされる場合もあります。

真面目なやつという印象を与えることもあります。

基本的には肉体労働でもしっかりとメモを取る姿勢を見せた方が印象はいいと思います。中には取らなくてもいいよと言われることもあるので、そのときにやめればいいだけです。

そして、あまり肉体労働の世界では丁寧に教えてくれる人はいません。体で覚えろ!!目で見てマネして仕事を覚えろと言った感じでしょうか?

こうしろ、あぁしろ!!

と言われますが、理由などは教えてくれないことがほとんどです。

そしてできなければ怒られるという理不尽なことも十分あります。

そいう世界なんです。

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