肉体労働は消化の日々、デスクワークは蓄積の日々

最近、肉体労働からデスクワークに転職して思うことがあります。

本当に、肉体労働は蓄積がなかったなと思います。

もし仮にあったとしたら、多少の筋肉と技術だけです。

デスクワークは本当に毎日が勉強というか、日々知識が蓄積されていきます。

上に向いて、歩いているといった感じです。

確かに心の平穏があるのは肉体労働でした。

毎日、汗にまみれ、体さえ動かし、ペンも手に取ることなく業務をこなし、帰宅して、うまい手料理をたらふく食べる、これも幸せといえば、十分幸せです。

悩みもさほどありませんでした。

今の方が明らかに悩みは多いです。

いい意味でもです。

知識を蓄積していくことで、またどこかの転職先で役に立つと思えたり、なんとなくですが、人生の方向性もようやく見えてきました。

まだ転職しようと思っているのかよって突っ込みたくなった人、勘弁してください。

まだ転職したいです。

よりいいところへ、よりいいところへと行きたいです。

最近、肉体労働を卒業してからは欲にまみれています(笑)

でも、実際アメリカなどではこの考え方が主流のようです。

日本は本当に転職の多さをネガティブにとらえすぎです。

確かに、2、3年で辞められるのが一番痛いところなんでしょうけど。

とにかく今のところ、いい意味でデスクワークを満喫しています。

いつまで続くのかわかりませんが、やっぱり自分には事務職があっているのかと最近になって思ってきました。

一時は向いていないなんて思っていたのに・・・。

まぁ蓄積していくということはそれだけ業務も楽になってくるということです。

成長のスピードだけでいえば、やはり、デスクワークの方が早いと思います。

ということで、デスクワークは知識の蓄積、肉体労働は消化の日々だと改めて感じました。

もし若くて、転職を考えている人ならば、今です。

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