最近、新たなハラスメントが誕生したようです。
あっ、ちなみに今回は肉体労働だとか大卒とは一切関係ない記事です。
カスハラってご存知でしょうか?
カスのやつがするハラスメントではありません。
そして、消しゴムで文字を消したときのカスでノートに嫌がらせすることでもありません。
ごめんなさい、つまらなかった!?(笑)
カスハラとはカスタマーハラスメントの略です。
カスタマーは消費者ということで、消費者による理不尽な要求や過度の要求をするということらしいです。
位置づけとしてはクレーマーよりは上という認識であってるのでしょうか?
悪質なクレーム=カスハラということでしょうか。
同義語というわけではないようです。
まぁ例を上げると、暴言を吐く、怒鳴るという行為、土下座などの謝罪を要求するなどらしいです。
まぁ、接客業などで働いている人側からしてみれば、非常に厄介な話です。
法律系の話で言えば、強要罪や脅迫罪などの成立もあり得るでしょう。
そんなことを指摘して、相手をあまり刺激してもあれですが。
ということでカスハラとクレーマーとの差は悪質があるどうかの差でしょう。
とここで、正当なクレームというのはどういうものなのか?
確かに感情任せに怒るのは良くないこととは思いますが実際に感情的になってしまうことは私自身あります。
ただ、土下座なんてさせたことはないですし、無茶な要求することもありません。
どうしてそのような発想になるのかが理解ができません。
ただ、ぶっちゃけ、管理人である私はクレーマーとまでは言いませんが、クレームは結構多いです。
というか店の不手際やミスに遭遇することが多いんです。
例えば、某ハンバーガーショップで肉のパテがなかったことがあったり(笑)
ファミレスでやたらしょっぱいポテトが出てきたりと生きてたらそれなりと文句が言いたいことがあります。
そういったことを、口にして訴えるのは全然ありだと思います。
それがその企業に対するメッセージでもあります。
私はこういう声はどんどん上げていっていいと思います。
それが受けて側でカスハラと思われてもそれはカスハラではないと思います。
もちろん、こちらで行き過ぎな暴言や土下座の強要や謝罪文なんかの要求はしないのは当然だと思います。
そこまではやらないと線引きしたうえで、ミスを指摘したり、正当な賠償をさせるのは当たり前のことだと思います。
さっきの例でいえば、電話でハンバーガーに肉が入っていなかったといって、取り換えてもらったり、ポテトを変えてもらったりは当たり前です。
肉の入ってないハンバーガーで満足はできません(笑)
新たなカスタマーハラスメントの出現によって、ちょっとしたクレームとカスハラというもの差が縮まるのが恐ろしいところではあると思います。
ただ実際のところ、他の人が店員に非常に横柄な態度、例えば人格を否定するような発言など、店員がかわいそうと思った場面は何度か遭遇したことがあります。
店員さんも大変なのはわかります。
最後に一言だけ。
最近○○ハラスメント多くないですか?
個人的にはパワハラとセクハラでお腹一杯です。
横文字になると不思議とあんまり、事の重大さが無くなるので、なんでもなんでも○○ハラというのはやめてほしいと思います。
いきすぎたパワハラもセクハラもただの犯罪です。