退職に際しての上司からの引き留めの交わし方

転職するには当然のことながら、今働いている会社をやめなければいけません。

退職はほとんどの人が経験することです。

中には上司からのしつこい引き留めに合いさんざんな目にあったという人がいるかもしれません。

私自身も円満に退職できたケースがほとんどですが、一度だけ上司に文句みたいなことを言われたことがありました。

それは契約の更新を拒絶して退職したときです。

勿論、契約社員となれば、雇い主にも契約を打ち切る権利があるのならば、こちらも契約を更新しない権利があります。

まぁ詳しい条件はいくつかありますが、割愛します。

契約社員としてはもっともいい辞めるタイミングといえるでしょう。

私もそれを狙って依願退職をしようと試みたのです。

そうするとどうでしょう?

上司が文句を言ってきたのです。退職するには半年前にその報告するのが決まりだ!!見たいなことを言ってきたのです。

そして、次第に高圧的な態度に出てきたのです。

まぁ私としては誠心誠意やめたい旨を伝えました。

それでもごちゃごちゃ言ってきたので、そこはもうやんわりと交わしてというよりはごまかしに近い状態で対応しました。

そして、その後は直属の上司ではなく、改めてそのトップに退職の意志を伝えました。

はじめっからそうしてればよかったと思っています。

トップは了解してくれました。

そのとき、引き留めは一切ありません。

この経験から、大事なのは申し出る先なんだということを学びました。

法律上は2週間前に通知すればいいということになってます。期間の定めがない場合ですが。

そして、労働基準法では最も強制労働を嫌がっています。

これは過去、強制労働のように人権無視のような働かせ方があったからです。

つまりは強制的に働かなくてもいいのです。

大抵は真剣にやめることを伝えれば、理解してくれるところが多いと思います。

退職代行のようなサービスもあるみたいですが、私はこれからも自分で円満に退職したいと思います。

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