ブルーカラーとホワイトカラーの中間の職業は何カラーというんでしょうか?
単純に青色と白色を混ぜあわせたら空色になるのでスカイカラーでしょうか(笑)
意味的にはグレーカラーになると思いますが(笑)
世の中、このスカイカラー?と言える職業が結構あります。
まさに私も働いた経験のある介護職なんかがそうだと思います。
介護職と言えば、現場でおむつを替えたり、布団をひいたり、食事介助、入浴介助など肉体労働的なイメージが強いと思います。
でも実際はパソコンで日報は打つし、申し送り事項などをまとめたりと案外事務作業もあります。
少なくとも私が働いていたところはそういうのが多々ありました。
完全なる肉体労働!!
でも、今働いている工場では一切そういう業務がありません。
己の肉体のみで働いています。
パソコンには一切触れません。
頭を使う作業はほとんどありません。せいぜい考えれるのは優先順位と効率のみです。
ですが、これが以外と難しかったり、要領が悪かったりとひとそれぞれなわけですが・・・。
とにかく、驚くのは頭が切れる人は中にはいるということです。
筋肉バカばっかりではありません。
ここで言う頭のいい人というのは知識がある人ではありません。一言でいうならばアイディアに溢れ、ウィットがきくという人です。
つまり、学歴よりもIQ的な感じです。
どこの世界でもいますが、賢いなぁという人は肉体労働の世界にもちゃんといました。
ところで今はまったくと言っていいほど、事務作業なんてありません。パソコンどころか文字すら一日いっぱい書かないこともあるくらいです。
その反動で、私がこういったブログなどを書くことになったのかも知れません(笑)
肉体労働はキツイ、汚いなどのイメージがあるかと思いますが、なにもデメリットばかりではありません。
もちろんメリットもあります。
メリットはいろいろありますが、単純なところでご飯がおいしいとか意外とストレスがたまらないところでしょうか。
ただ、基本1ミリも成長することはありません。
もちろん、事務作業なんかや知識という意味でです。
肉体労働としてのスキルは重機などを機械類などの操作をすることで向上します。
ただただ、パソコンなど知識やマナーなどはまったく身に付きません。
なのでブルーカラーからホワイトカラーとなるとかなり苦労するでしょう。
私も例外なく、このままだと苦労するでしょう。
正直、ホワイトカラーの人がブルーへ来る人はいますが、逆はあまりいません。
というわけで、ホワイトカラーへの転職はよほどの運やタイミング、そして何か専門的な知識が必要となるでしょう。
かなり厳しいと思います。
ですが、本当にこのまま肉体労働を続けていいのだろうと悩んでいます。