こうも転職経験が多いと、一度はバックレ経験があると思われますが、私に限っては一度もありません。
ちなみにバックレとは、退職意思も伝えずに、会社に出勤しないで、音信不通を貫くことです。人によっては、「飛ぶ」なんていう言葉で表現されることもあります。
私がバックレ経験ない理由はもちろん、マナー違反だと思っているからです。
そしてバックレる必要がありませんでした。
幸いにもそこまで、執着される会社に勤めていないだけなのかも知れませんが、今のところほぼ円満に退職しています。
バックレはダメ!!
バックレってあんまり気持ちの良いもんではありません。
当たり前に、マナー違反ですし、それ以上です。
もし企業側や上司側の立場になって、急に従業員が来なくなったら、どうしますか?
相手の立場になってみればわかると思います。まずは心配になり、電話します。そして音信不通になります。
最悪、事件を想像します。
そして、何日も連絡がとれずに無断欠勤状態が続く・・・
最悪は懲戒解雇という形にもなります。
とゆうより、そうせざるを得ません。
まずはしっかりと辞意だけは伝え相談することが大事です。
今は退職代行というサービスも多くなっているので、それらの検討もありかもです。
個人的には事が大きいのならば、弁護士に依頼した方が確実だと思います。
ある程度、身分のある人、正社員以上の人ならば損害賠償を請求されるケースもあるかと思います。
まぁなかなか、訴訟にまで発展するケースは少ないとは思いますが・・・・可能性は0ではありません。
そのためにも、弁護士さんに相談した方がいいでしょう。
ばっくれともなると、デメリットが大きすぎます。
確かに、ものすごいブラック企業ならば、命を守るために辞めることは大事です。
時にはバックレても責めようがないケースもあります。
命が最優先です。過労死や自殺してからでは遅いです。
バックレや飛んだとしても非難はできないでしょう。
ですが、辞意を伝えれるのならば辞意を伝えた方が私はいいと思います。というよりもどんな形を使っても伝えないとダメだと思います。
出社しないでも、その後、落ち着いたときにでも連絡くらいはできるでしょう。
別に電話で話すのが嫌ならば、手紙だってメールだってあります。
自分が辞めたらは考えない・・・
確かにやめづらいときってあります。
忙しい中、自分が辞めたら、迷惑がかかってしまう・・・
自分しかできない業務があるのに・・・・・
はっきり言って、そんなのは自分の思い上がりです。
よっぽどの専門家やデザイナーでもない限り、あなたの変わりなんています。
そして、あなた自身、はじめからそんな重要なポストにいたのかという話です。
それはあなたが辞めれば、最初のうちは苦しいかもしれません。
ですが、後継者はかならずいるはずです。
辞めた後のことなんて考えないようにしましょう。
ただ、最低限の引継ぎはしましょう。
最低限のことさえ済ませれば、退職するのは自由だと思います。
専門職だとか契約とかあれば話は複雑になりますが・・・。
一般の平社員やもちろん、パートやアルバイトくらいならば全然問題ないと思います。
そもそも辞めさせない会社はダメ!!
本来会社は仕事するのを強要することができません。基本的に辞めたいといったら、辞めさせないといけないのです。
もちろん、先程言った、例外はあるかもしれません。
退職届を出せば基本辞めれます。
これはおそらく、過去に強制労働など、人権侵害があったことからのことだと思います。
憲法にも職業選択に自由として認められています。
なので、バックレなんかリスクを冒すよりも正々堂々やめましょう。
自分で言えなければ、退職代行というサービスも・・・
今何かと話題になっていますが、個人的にはやめると代わりにいってもらうでけで、数万円は高いと思います。
ですが、本当にやめたいと思う人や、もう一刻でも早く逃げ出したいという人からしてみれば安いのかもしれません。
まぁこういうのを使うのは賛否両論あると思いますが、どうしてもという場合は頼ってもいいと思います。
まぁ、どちらにしろ、辞めるのは自由ですし、最後くらいはきっちりとあいさつしてやめるというのが私の信条です。
バックレだけはやめましょう。