肉体労働は時間の無駄なのか?
決して時間の無駄ではありません。
肉体労働でも経験を積むことによって、キャリアを築けることもあるからです。特に技術系の職場ならば、経験することで技術は向上していくので、時間に比例してスキルも上がっていきます。
いわゆる職人さんです。
しかし!!
これはあくまでもずっとその職場でやっていこう、肉体労働の世界で、骨をうずめようと考えている人の場合のみです。
もし、あなたが、これから営業をやりたいなぁとか事務員や総務をやりたいなぁと感じているのならば、無意味な時間でしかありません。
肉体労働に身を置けば置いただけ時間の無駄になります。
私も大学卒業してからほぼ、肉体労働のような世界に身を置いてしまいました。
これから、事務員のようなデスクワークの仕事しようとしても、かなり苦労をするはずです。
そして、私と同年代のホワイトカラーの方と比べるとかなり大きな差がついているのも事実です。
約10年ほど、ブルーカラーに身を置いているわけですから。
時間数にしても、単純に200日×8時間×10年で
16000時間となります。
その間に、デスクワークをさほどしてこなかったので、その分パソコン操作であったり、ビジネスマナーであったり、遅れていると感じることがたくさんあります。
そう考えると、私のしてきたことはいかに無駄だったのかといえます。
後悔しても遅いですが、後悔だけして、何もしないでいたら、どんどん差が開いていくばかりなので、いち早くホワイトカラーに転職しようと思っています。
以前にも記事にしましたが、ブルーカラーからホワイトカラーへの転職はかなり厳しいものがあります。
若さがあれば、まだ何とかなるかもしれませんが、40代になるとよっぽどのことない限り、無理でしょう。
今迷っている方は、現実から目をそらさずに行動を移した方がいいです。
もう一つの選択として、このまま肉体労働に骨をうずめるという選択肢もあります・・・・・
2択しかありません・・・・・。