私は現在肉体労働の現場で働いています。ブログタイトル通り、最終学歴は5流ではありますが、いちおう大学卒業です。
どうして肉体労働の世界に足を踏み入れることとなったかというと、単純に就活をさぼり、採用率の高い、肉体労働の世界に長年逃げてしまったからです。
ところで肉体労働の世界に入って気づいたことがいくつかあります。
喫煙率が半端ない!!女の人まで
その一つは異常なまでの喫煙率の高さです。
今私の働いている現場での喫煙率の高さは半端ではありません。喫煙していない人がいないくらいの喫煙率です。
おそらく7割は余裕で超えていると思います。
今頭の中で無作為に抽出した人でも8割を超えています。
確か今現在で、喫煙者は全国民の内、2割程度と言われており、若者のタバコ離れなど話題になっている中、異常なまでの数字だということがわかると思います。
女性もぷかぷか煙草を吸っている状態です。
とにかく喫煙者が多いということです。
ちなみに私は6年ほど前に禁煙に成功して、現在も喫煙していません。
私の生活の中にはタバコのタの字もありません。
職場に行ったときだけ、副流煙という名の悪魔が付きまとってきます。
非常に迷惑なんですが、そういう職場を選んだ私にも非があるのと、私も過去は同様な人種だったということもあり、なかなか偉そうには言えません。
体を動かすことがいかに大事か!?
喫煙率が高いのも驚きですが、以外にもみな健康的だということです。
年に一度の健康診断がありますが、その後に誰かが入院したということもなく、どこどこわるかったという話題も少ないような気がします。
喫煙という健康にはまったくのマイナス因子であるのにも関わらずです。
運動がいかに健康において大事なのかがわかりました。
先日ネットニュースで、「高学歴ほど死亡率が低い」というのをみました。
高学歴だと健康に関しての知識が高いからだそうです。
確かにそうです。学歴の高い方が健康に対する意識も知識も高いような気がします。
一方こんな記事も見かけたことがあります。「デスクワークが不健康」というような内容の記事を見かけたことがあります。
これも先ほどの話からもいかに体を動かすことが大事かがわかります。
ですが、タバコを吸うということは決して良いこととは言えません。
たばこは百害あって一利なしという言葉がもっとも適当だと思います。
肉体労働者の中で禁煙しろ的な運動が起こればもっとも健康的な集団となるのではないでしょうか?
私が見ている中で、肉体労働者の同僚の喫煙ペースを見るとかるく一日1箱は言っているような気がします。
経済的な損失もかなりのものだと思います。
家一軒買えるくらいタバコを吸ったということもあると思いますが、何の自慢にもなりません。
そして、気になるのが受動喫煙です。
今のところ、私が勤める会社でも分煙が進んでいるので大きな被害はありませんが、それでもやはりコミュニケーション取るために時々、タバコの煙は付きまといます。
ここも今後社会問題になってくると思います。というよりもすでに社会的には分煙に対する意識が高まってきています。
何としてでもタバコはやめた方が良いに決まっています。
特に肉体労働者の喫煙は深刻なような気がします。